FineWoodMorikig誌の年末年始号はいつも「Tools & Shops Annual Issue」で工具や工房の治具などが掲載される。今回もNo.202で、6インチのランダムオービタルサンダーのテスト評価結果が掲載されている。
ホームセンターなどで販売しているランダムオービタルサンダーは通常5インチ(125mm)で6インチ(150mm)は少ないが、6インチは5インチに比べてサンディング面積が約44%多く、作業効率が高いが、それなりにハイパワーのモーターを使っており、重量も重たい。orbitは軌道の意味で、サンドペ−パーの回転と同時に偏芯したスピンドルの動きで小さな円運動を生じるようになっている。機構は内歯を形成したリングギヤを用いているらしい。
12種のサンダーをテストしているが、そのうち6種はDual Modeを持ちCoarse(荒いモード)とFine(細かなモード)がある。その中でもRidgidとMetaboの製品は偏芯半径を1/8"〜1/4"に可変なのが特徴。
評価結果で最も評価の高かった(Best Overall)のは
Festool社ETS 150/3 EQ($275)でSingle Modeではあるが、サンディング能力、備えられた集塵バッグの捕捉効率やハンドリングが優れていると評価されている。次いで評価の高かった(Best Value)のは
Bosch社の3727DEVS($150)と
MAKITA社のB06040($250)。Boschの3727DEVSはSingle Mode、MAKITAのB06040だDual Modeである。Dual Mode形式ではMAKITAの評価が最も高いが、集塵機と組み合わせて用いるようになっており、Fine Modeでは片手で操作できるほど振動が少ないと評している。しかし、集塵機との接続に$54のアクセサリが必要で、本体価格も含めて高い商品である。
Festool社のDual ModeのRQ 150 FEQ($475)の評価はあまり高い評価でなく、Dual Modeを買いたければ半値で買えるBosch社の1250DEVSかMAKITA社のB06040を勧めると記してあった。

最も評価の高かったFestool社のETS 150/3 EQ。
- 2009/01/09(金) 12:56:47|
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